ある人や物事に、他人やほかの事物との弁別が図れるような、その人・事物の全体に影響を及ぼすような際立った特徴があること。
見た目の特徴のこともあるし、雰囲気の独自性に対して用いることもある。
好ましいニュアンスで用いられることもあるが、往々にして「変人」「狂ってる」「常軌を逸している」などのフレーズの遠回しの言い方として用いられる。
例えば、あるキャラクターの作った料理の味が「個性的」だと、それは「まずい」の婉曲的な言い方であることがほとんどである。
考察
基本的に個性的と他者に認められる条件は、強者、何らかの強い長所が存在する事だと思われる。世間的に好ましくない特徴でもそれがあれば、個性として他者に受け入られる場合も存在すると思う。その逆も然り…。