ピクシブ百科事典

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

ぼうずにくけりゃけさまでにくい

その人や物を憎むあまり、それに関わるすべてのものが憎くなることのたとえ。
目次[非表示]

概要

お坊さんを憎いと思うと、坊さんの着ている袈裟まで憎いと思えるようになることから。
袈裟とは僧侶が左肩から右脇下にかけてまとう布状の衣装のこと。
なお英語にも似たようなことわざがあり「彼の踏む地面まで憎い」を意味するTo hate the ground he treads on.がそれにあたる。

詳細

これには怨みへの戒めが込められており、怨みの念をずっと継いで怨みを引きずると、ますます大きなものに膨れ上がってしまい、怨みの対象が何をしていても憎いと感じたり、対象に関わりあるもの全てにも憎いと感じる病のような状態となるとして、そうした心の状態を指したでもある。

怨みを引きずらないようにするには、念を継がないようにすることが大切で、手放せなければ放っておくようにし、時間の経過と共に薄らいでいくのを待つようにすることが有効であるとされている。

いつまでも引きずっているのはその怨みに縛られているということであり、その状態ではいつまで経っても自由は訪れないとされる。

関連タグ

ことわざ() 文化
くそみそ

関連記事

親記事

ことわざ ことわざ

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6432

コメント