ベンソン・カニンガム
べんそんかにんがむ
『スナッチャー』のキャラクター。
概要
CV:納谷悟朗
『スナッチャー』のキャラクター。JUNKER本部の局長。普段は局長室でJUNKERたちの指揮をとる。
柔道でオリンピックに出たほどの実力を持つ。
物語のキーマンの一人
以降ネタバレあり
正体はスナッチャーであり、本物のカニンガムは一か月前に殺害されていた。その死体はクイーン病院の地下のモルグにて放置されていた。予告編等でウジがたかっている腐乱過程の遺体はカニンガムである。
JUNKER本部に入り込んだカニンガムのスナッチャーは、情報をスナッチャーたちに流し、ギブスンを罠にはめて殺害。さらにギリアンの車に細工をして殺そうとするが、その現場をメカニックのハリーに見られてしまう。ハリーに問いつめられてあっさり正体を明かし、ハリーに重傷を負わせた後、局長室に隠れていた。
その後、ギリアンたちに発見されて逃亡、受付のシェルターにいたミカを人質にギリアンに戦いを挑んだが、銃撃戦の末に返り討ちにされた。
死に際、「我々はロレイン博士の手を借りる」「お前の存在などとるにたらん、貴様の記憶が戻らぬかぎりな」と、数多くの意味深な言葉を残して死んだ。