概要
なないろコラボレイトとはゆうきそにすけ氏による四コマ漫画である。
芳文社刊まんがタイムきらら2020年4月号から6月号までにゲスト掲載された。
連載にはならなかったが作者のTwitterでは3話の間の話を描いたおまけ漫画『ちょこっとコラボレイト』が投稿された。(現在でも検索すれば読む事が出来る。)
登場する同人作家の名前には色に関する字(朱、青)が入っており、PIXIVFANBOXでは黄の入った3人目が描かれたイラストが投稿され、2021年7月16日(なないろの日)にはネーム状態ではあるが4話の冒頭が投稿された。
一時期はマンガノでも投稿されていた。
2021年11月には1から3話を纏めた同人誌版の発売が決定し、コミティア138にて初配布された、当初は会場限定で委託は無かったが、メロンブックスにて専売委託された。
作品解説
同人作家である主人公、「滝沢朱莉」が他の作家と友人となり最高の合同誌を作り上げる為に行動していく物語である、1から3話まででは朱莉が憧れていた作家「ブルースロープ」こと「深青」と親しくなるまでが描かれた。
登場人物
滝沢朱莉 (メイン画像左)本作の主人公、「ヨーグルト大爆発」のサークル主で「ヴァーミル」というペンネームで活動している、同人作家の「ブルースロープ」に憧れており、本は全て持っているらしい、最高の合同誌を作るという目標を持っているが、全然仲良しサークルが出来ずに困っている。
深青 (メイン画像下)朱莉が憧れている作家の「ブルースロープ」であり、「shrine tower」のサークル主、引っ込みがちな性格で1話では小春の後ろに隠れながら朱莉の所へ挨拶に来た。
優夏 (メイン画像右)朱莉の友人で売り子手伝いで活動、よく朱莉のフォローをしておりコミュ力が高い、3話では2話で起きた問題の解決策を提案した。
小春 (メイン画像上)深青の友人で売り子手伝いで活動、売り子中は様々なコスプレを披露している、2話で深青の為を思ってした事が問題になってしまい3話ではひどく落ち込んでいた。