東方鈴奈庵に登場した巻物。
概要
本居小鈴はこの巻物を持ち出して行方不明となり、巻物に潜んでいた妖怪に取り憑かれた状態で再登場した。
妖怪の姿
小鈴と霊夢、マミゾウの対決の際には巻物内の妖怪が具体化した姿を見せる。
巻物内の妖怪は爬虫類の様な形状の頭と巨大な四肢を持つ妖怪然とした姿で、その質感は黒い霧が固められたように実体が揺らめいている。
付喪神を次々と生み出す力を持ち、更にはその付喪神を吸収する事で力を高める事が出来る。
霊夢はこの妖怪の対処をマミゾウに任せる。
マミゾウは部下の狸を使って本体である巻物を奪い取り、自身は太陽に化ける事でこの妖怪を退治した。
その後、巻物はマミゾウの所有となっている。