概要
ひがえり異世界と魔女の本とはゆうきそにすけ氏による四コマ漫画である。
芳文社刊まんがタイムきらら2021年5月号から7月号まで3話連続ゲスト、8月号にアンコールゲストとして4話が掲載された。
連載とはならなかったがPIXIVFANBOXで続きを投稿していく事を作者自ら語っている。
そして同年10月に5話が公開され、同人誌でも展開していく事が語られ同年12月のコミティア138にて1から4話(内容はきらら掲載時と一部異なるFANBOX仕様)を纏めた同人誌版が初配布された。(委託販売あり)
更に同じく12月に本作に更なる動きがある事が発表された、詳しくは後述。
作品解説
高校1年になったばかりの主人公「月森雷斗」が「星空ヒカリ」から勧誘されて入った異世界研究部で(タイトル通りに)ひがえりで様々な異世界を巡っていく物語である。
登場人物
月森雷斗・・・本作の主人公、ヒカリから勧誘されて異世界研究部に体験入部した1年生、異世界には興味津々であり多少危険な行動をする事もある、小学校時代に野球をやっていたらしい。
星空ヒカリ・・・異世界研究部所属の2年生で部活動として様々な異世界を巡っている、背は低いが胸は大きい模様。
花咲音葉・・・雷斗と同じく異世界研究部に体験入部した1年生で、とんでもない姿で初登場した、異世界のモンスターに興味があり2話、3話でその想いを爆発させていた。
5話では本人からしたらとても厄介な能力を持っている事が明らかになり、その能力については後述のリブート作品で明らかにされた。(但し全く同じではなく多少効果は異なる。)
ニア・・・3話から登場した異世界人で有翼人種、ボクっ娘であり雷斗に異世界の事情を話した。
実はPIXIVFANBOXで本作がきららに掲載されるより先に投稿されていたキャラである。
余談
本と書いてフラグメントと読むのはきらら掲載時には無く、PIXIVFANBOXで投稿の際に改題されたものであり、PIXIVFANBOXでは各話にサブタイトルが追加された。
PIXIVFANBOXでは本編以外にも登場キャラの先行公開や作品世界の謎に触れている記事(作者自身がネタバレと言っている)が投稿されている、但し現在はネタバレについての記事は削除されている。
マンガノにも一時期投稿されていた。
同人誌版の頒布後にアキバBlogにて記事が掲載された。
リブート作品
本作の設定やキャラを引き継いだリブート作品ひがえり異世界~ぽんこつ女神のReクリエイト!~がまんがライフWINで連載される事が2022年7月20日に発表された、リブート作品については作者のPIXIVFANBOXで以前から公開されていたが正式タイトルや連載媒体はこの日が初公開であった、8月20日より連載開始された。