概要
ねこうめによる4コマ漫画作品。
まんがタイムきらら(芳文社)にて2014年11月号から2019年9月号まで連載されていた。単行本全4巻。
高校生や中学生の少女達の普段の何気ない会話や触れ合いを描く日常系漫画。ほのかな百合要素を感じさせる描写もある。
登場人物
物語の途中で1学年進級(さおり達中学生組は高校に進学)している。
CVはきららファンタジア参戦時のもの。
主人公。小柄で巨乳。子供っぽい性格で、ニナやさおりなどに抱きつく事が多い。また、匂いに敏感な匂いフェチ。
両親はヨーロッパ料理店を経営しているため家を空けがち。
こはるのクラスメイトの一人。デンマーク人と日本人のハーフ。
本人は日本生まれの日本育ち。和風のものに強いあこがれを抱いており、部活は茶道部に所属している。天然な性格で少々世間知らずなところがある。
- 北沢みさき(CV:土屋李央)
こはるのクラスメイト。太りやすい体質で足が若干太いためそれを気にしてダイエットに励んでいる。友達のファッションコーディネートする事が大好きで、ひまりといっしょに服を買いに行く事が多い。
- 牧之瀬ひまり(CV:岡咲美保)
こはるの幼馴染。ボーイッシュな女の子。家では眼鏡をかけている。
所謂高校デビュー。
- 小野坂さおり(CV:長谷川育美)
こはるの妹。姉と違って長身でスレンダーな眼鏡っ子。
口数が少なく「クールビューティー」と思われがちだが、お姉ちゃん子でもある。
- 橘アーニャ
ニナの妹でさおりのクラスメイト。デンマーク人と日本人のハーフ。
さおりの事を「さお」と呼んで、一緒に行動する事が多い子猫系お嬢様。
- 橘エミール
ニナ・アーニャの母親で、二児の母とは思えない程若々しいデンマーク人。
後述の吉沼先生といつの間にか友達のような関係になっている。
- 吉沼千紗
こはるたちの担任教師で担当教科は現国。茶道部の顧問でもある。
ニナの母親であるエミールと、ふとした事から友達のような関係となる。
- 宮間みるく
さおり達のクラスメイトで、両目隠れした髪型が特徴的な女の子。
さおりと仲良くなりたいと思うも人見知りな性格のため声をかけられなかったが、アーニャがその気持ちに気付いて話しかけた事からさおり・アーニャと友達になる。
- 八代ちよこ
1学年年上の先輩。茶道部の部長だが実質幽霊部員で、たまにお茶菓子を食べに部室に現れる。
「チョコ先輩」と呼ばれたいようで、そう呼ばないと拗ねる。
- 宮間いちご
みるくの姉で、被服部に所属している。ちよこの友達。
きららファンタジア
連載終了から1年近く経過した2020年11月6日、三周年キャンペーンの一環として『ぱわーおぶすまいる。』と一緒に参戦決定となった。
作者のねこうめ氏が『きららファンタジア』内のオリジナルキャラ・セサミの絵師を担当している繋がりでもあり、参戦イベントではセサミも関わる事となる。
2020年11月11日の参戦イベント『異世界召喚されたら救世主だった?』でこはる・ニナが、
2021年9月14日開催のイベント『無人島アイドル生活』でみさき・ひまりが、
2022年6月28日開催のイベント『七夕のわかれ星』ではさおりがそれぞれ新規参戦している。
また2021年7月21日開催のイベント『サマーナイト・レディオ』では配布キャラとして「こはる【水着】(☆4・ナイト(月属性))」が登場した。