概要
大井競馬場で行われる準重賞。牝馬3歳限定戦、ダート1600mで争われる。
1991年から桜花賞のトライアル競走として、南関東準重賞競走(1994年まではオープン特別競走)「桃花賞」が大井競馬場ダート1600mで施行されている。
この競走で上位2着までには本競走への優先出走権が与えられていたが2012年は桜花賞に優先出走できるのは優勝馬に限られ、加えて上位2着までにユングフラウ賞の優先出走権を与える形に変更された。2018年はトライアル競走から外れたが、2019年には優勝馬に桜花賞の優先出走権が与えられるトライアルに戻された。なお、桃花賞に出走した競走馬の中で8頭が本競走を制している。