「お前の罪を清算する、閻魔だよ」
「その警察を騙しておいて、戯言を言うな」
「ふざけんな……よっ!!」
「やってんじゃねぇか……よっ!!」
「決まっているだろう。腐った外道を焼却滅菌するんだよ」
「頭がおかしいだと? ああ、おかしいかもな…… お前みたいな外道は、焼いてもいいと思っているからな」
「くたばりやがれ……男の敵が」
標的
脅迫した女性を使って依頼人の息子に痴漢の冤罪を着せ多額の慰謝料を要求して自殺に追い込んだ借金取りの男に執行。
概要
かつて世界各地で行われていた火炙りの刑の一種。本来のウイッカーマンは巨大な編み細工の人形状の檻に大勢の人間や家畜をぎゅうぎゅう詰めにして焼き殺す処刑法(※正確には生贄の儀式)で、通気性が良いため一酸化中毒にならず、檻全体に火が回るまで生かしたまま処刑できると言われている。
過程
動画内でも罪人を木製の人型の檻に閉じ込めて焼き殺す手段として使用され、罪人は檻全体に火が回った後も意識を失うことなく1時間にわたって全身を焼かれ続け、そのまま黒焦げになって絶命した。なお、伊集院は罪人を檻に入れる前に、付加刑として罪人の睾丸をスレッジハンマーで腰の骨ごと砕き潰していた(※これ以降の動画でも、伊集院は主に性犯罪系の罪人に対してこの付加刑を加えることが多い)。
余談
なお、実行犯である女の方は借金を理由に男から脅されていた立場であり、本人も少なからず罪の意識があったことから、依頼人も女の方は法の裁き(おそらく懲役数年程度)で十分と語っており拷問の対象にはならなかった。また男の口車に乗せられて被害者男性に無実の罪を着せた警察官2名も同じく依頼人が糾弾しなかった為拷問の対象にはならなかった。しかし、この警察官2名は何ら罪の意識を持つことなく男とグルになって依頼人の息子を死に追いやった共犯であるにもかかわらず、作中では何の罰も受けなかったため、「こいつらも処刑されるべき」という不満や怒りの声を上げる視聴者も少なくない。