ブリタニカ、ブリテンの意味、そこに位置するイギリスによる平和、平和をもたらすその対象を「パクス・国名/人名」で表す。
当時は出来なくもない程度には影響力を保持していたが、自業自得のしっぺ返しやら時流への乗り遅れやら様々な要因が重なった結果、世界の覇者はアメリカorロシアに二分され、環境や影響力の観点から見て大多数がアメリカこそそれにあたると判断する状況になってしまい、パクス・ブリタニカではなくパクス・アメリカーナの方がしっくりくるようになってしまっている
尤も、ロシアはウクライナに難癖をつけて突如実質的な宣戦布告をした乱心から、覇者の片割れから卑劣な侵略者呼ばわりに転落
アメリカはそれに対して強気で批判したりはするものの対応がとにかく引け腰であったから「世界の警察が笑わせる」と批判される事になり(全世界から批判されるという考えればわかる事すら分からない様子であることから使ったらどうなるかが頭からすっぽ抜けたまま核の使用に踏み切りかねないという事を考えるとむしろ冷戦時のような積極的介入をやるのは代理戦争となってしまい、マズイと考えるのも当然であるのでこの事で腰抜けと批判するのは誤り)、パクス・アメリカーナすら危うい状況と化している