予言のナユタ
よげんのなゆた
藤本タツキによる読み切り漫画作品。
あらすじ
世界観は現代に近いが、魔法が存在し、それが当然と世間に認知されている世界(ただし、魔法は時代遅れで、科学技術の方が進歩的とされている)。
魔法使い達によって
「母体を貫き、ツノを持つ魔法使いが産まれる。その者人の心を持たず、残酷で理解不能な言葉を操り、やがて世界を滅ぼすだろう。」
という予言が発表される。
そして、ケンジの妹であるナユタは予言と同じ特徴を有していた。
登場人物
ケンジ
ナユタの兄。
ナユタの言葉や行動が理解できないが、それでも兄としてナユタを守ろうとしている。
両親が居ないため(父親は何者かに襲われて冒頭で死亡、母親は予言通りになって死亡したと思われる)、働いて生活費を稼いでいる。