カフマ・イルルクス、皇帝閣下の命にて助太刀する――!
籠虫族の青年で緑の髪色にアラビア風の服装が特徴的。
年齢はヴィンセントと同じかやや上。
ヴォラキア帝国の二将で実力は九神将に引けをとらない。
外伝では反乱に一族の者が加わっていたことから軟禁されていたがゴズ・ラルフォンに九神将に推薦されて解放され、のちの玖となるマデリン・エッシャルトとその座を巡って闘っている。
皇帝に忠誠を誓っており、それ以外の人物には厳しく当たっている。(本物の皇帝が目の前にいるにも関わらず厳しい言葉を発しているが…。)
だが、一方で義に厚い男であり偽皇帝の命令ではあるが魔都カオスフレームの住民を守るために奔走するヨルナに手を貸すなどの面もみられた。