インターグロリア

いんたーぐろりあ

インターグロリアは元競走馬・繁殖牝馬。１９７７年最優秀４歳牝馬・１９７８年最優秀古牝馬。

プロフィール

生年月日	1974年5月1日
死没日	1995年6月3日
英字表記	Inter Gloria
性別	牝
毛色	栗毛
父	ネヴァービート
母	ヒダカチェリー
母の父	コダマ
生産	辻牧場
馬主	松岡正雄
調教師	柳田次男
主戦騎手	西園正都→福永洋一→樋口弘
戦績	21戦9勝
主要勝鞍	桜花賞・エリザベス女王杯]('77)

概要

１９７７年デビュー、３連勝で桜花賞制覇、ＧＩ初勝利。それ以降春は体調を崩し４歳牝馬特別９着、オークス１４着。京都牝馬特別３着、エリザベス女王杯でＧＩ２勝、牝馬２冠達成。

１９７８年牡馬相手のマイラーズＣ制覇、阪急杯９着、京都牝馬特別で重賞４勝。

有馬記念で２着しトウメイ以来７年ぶり牝馬の連対を果たす、これ以降１６年後のヒシアマゾンまで牝馬の有馬記念連対は出なかった。

１９７９年中京記念３着、マイラーズＣ２着、宝塚記念１２着、京都牝馬特別連覇、有馬記念９着後に引退。

リニアクインとアイノクレスピンと本馬で牝馬３強と呼ばれた。

引退後は繁殖牝馬となるが、目立った活躍馬は出ず、1995年6月3日に死亡。

関連タグ

競走馬　顕彰馬　77世代