概要
通称「凶犬」または「金色の凶犬」。転校直後の朝桐に早急に仲間入りをした一匹狼の不良生徒。朝桐曰く「舎弟2号」「テト」。
瀬下曰く「1年生で一番ヤバい奴」として恐れられる猛者で、喧嘩の腕は1年生で肩を並べるのは殆どいないほど。上下関係が絶対とされている光嶺高校の中では派閥に属さず、上級生にも従っていない希有な存在でもある。かつて「2年生のある生徒(仁宮)に火をつけて焼き殺そうとした」と言う噂があるが、実際に火をつけようとしたのはその2年生であった。
喧嘩の仕方はかなりヤバめで、命知らず。怒らせると誰よりも怖く、放つ殺気も尋常ではない。刃物の扱いにも長けており、ロシアンフックなどの格闘技も得意らしい(劇中の回想から)。
ある日砂原軍団に襲われた時に朝桐に助けられ彼に興味を持ち、朝桐の仲間入りを果たす。砂原とは親友でライバル関係にあった。
趣味は携帯ゲーム(ニンテンドーDS)とナイフ収集。血の気が多く凶犬と呼ばれるも、好物は野菜と魚で、肉類が嫌い。
『マガジン』で行われた人気投票では2位で、特に女性人気が高い。Pixiv内でも人気は高く、砂原と共に描かれたイラストが多く投稿されている。