のび太のバイオハザードG
のびたのばいおはざーどじー
作品データ
制作者 | 橘◆E2jvHwluN.氏(のびハザ掲示板ID) |
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制作エディター | RPGツクール2003 |
最終更新日 | 2011年05月28日 |
※まとめWikiより抜粋
本家からの変更点
シナリオ・マップ・敵・システム全て。
NPCを呼び出し共に戦うことができる他、操作キャラの変更もできる。
向き固定移動が廃止され、かわりに通常武器と補助武器を同時に携帯できるようになった。
HPや残弾数を画面で確認することができる。
クイックリロードや手榴弾など特殊なアクションが用意されている。(要操作確認)
GR表記になったバージョンのRとはリターンズを意味する。
登場人物
のび太
ドラえもんに連れて行ってもらったバカンスから帰ってきた所、バイオハザードに巻き込まれゾンビたちが溢れる地獄絵図の光景を目の当たりにする。
しずか
家の都合でバカンスに参加できていない。
学校の地下でのび太と再会するが、父親が発明した「Gウイルス」を奪いに来たのだと勘違いし、銃を向ける。
ジャイアン
バカンスから帰った後、ゾンビ達から逃げ学校の保険室に籠城していた。
追加シナリオでは妹のジャイ子を探しに病院を探索する。
スネ夫
バカンスから帰った後、ゾンビ達から逃げ学校の保険室に籠城していた。
ジャイアンとコンビを組み学校内を探索する。学校のシステムに侵入して防火シャッターを開ける等、コンピューターの扱いに長ける。
安雄
のび太たちのクラスメイトで学校の保健室に籠城していた生存者の一人。作中では「グレネード安雄」と呼ばれ、その名の通りグレネードランチャーを使う。
翁蛾健治
生存者の一人。護身用のナイフを持っていたため、辛くもゾンビの襲撃から逃れる。
金髪でヤンキー風な外見だが、面倒見はよく山田太郎に懐かれている。
緑川聖奈
生存者の一人でのび太たちの学校の生徒会長。授業で習った為怪我の手当てが上手く、バイオゲラスに襲われた安雄の応急処置をした他、傷ついたときは救急箱を使う事を教えてくれる。
山田太郎
生存者の一人。のび太たちの学校の1年生。
健治と共に行動するが、太郎自身は操作キャラではない。
桜井咲夜
本作で初登場したキャラクター。
生存者の一人で最初にのび太とコンビを組む。最初の自己紹介の後、話し掛けるともう一度自己紹介をする。
あるシーンでのび太に謝罪するセリフが「ごめんない」となっているのは有名。
金田正宗
生存者の一人。話し掛けても、「ここから出る気は無い、私にかまうな」という気難しい性格。
追加シナリオのラストで彼の秘密が明らかになる。
はる夫
学校の地下で怪我をして動けなくなっていた。のび太達に、この事件の黒幕がアンブレラ社である事、自分たちの中に裏切者がいる事を教えてくれるが、直後に何者かによって射殺される。
出木杉
のび太達のクラスメイトだが、その正体はアンブレラ社のスパイではる夫の言っていた裏切り者。
「Gウイルス」の回収及び、「のび太達とB.O.W」の戦闘データを取ることを命じられていた。
セワシ
未来から来たのび太の子孫、かと思われていたが、その正体はアンブレラ社によって作られたのび太のクローン。
ドラえもん
バカンスから帰った後、行方が分からなくなっていた。
学校の地下で再会するが...。
その他
2003のランタイムパッケージ(このツクールの仕様のため)をダウンロードしていないとプレイ不可、KADOKAWA(現:GotchaGotchaGames)の公式サイトツクールWebからダウンロードし、インストールする必要がある。
本作品の見所は、追跡者・G・タイラントなどの原作の人気ボスクリーチャーが登場。グラフィックやAIも一新されている。
クリア後におまけシナリオや、ザ・マーセナリーズ、ボスラッシュなどのバイオならではのミニゲームあり。
2011年05月07日以前にダウンロードしたRの表記がない方のG版(無印)のセーブデータは互換性がなくなり使えないので注意。
NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)システム自体はどうやら安定性が良くないと作品の説明テキストにて解説されているらしいのでプレイする際は注意である。
2003の仕様による原因不明の文字化けを起こすコンピューター環境がある。(このゲームに限った話ではないが…)
余談
作中にはカプコン本家のバイオハザード0をプレイしたことがあるユーザーなら必ず分かりやすいなとニヤリしてしまう様な物語が展開される場面だろう。(クリア後のお楽しみとして収録されている追加シナリオに注目とのこと、ヒントはバイオハザードシリーズのあ・の重要人物のオマージュかも…!?)
引用元:のびハザまとめサイト