デスホール(牙狼)
ですほーる
デスホールとは、『牙狼 MAKAISENKI』に登場するホラー。
概要
鋳造所の経営者で、金目当てで近づいた挙句自分と作品を散々愚弄した妻・真弓を雨の日にマンホールに突き落として溺死させたマンホール蓋職人の黄島宏二(演:なだぎ武)が作るマンホールの蓋をゲートに、通りがかったOLに憑依したホラー。
魔界と人間界をその名の通り穴でつなぎ、同族のホラーに餌を与えるという少々変わったホラーで、ザルバ曰く「面倒見のいい」。
活躍
黄島を言葉巧みに誑かすことで新たなゲートとなるマンホールの蓋を多数製作させ、それを町中のマンホールの蓋と交換し、蓋を踏んだ人間を獲物として次々と魔界に引きずり込み最終的には一つの町そのものをゲートにして魔界から仲間たちを招くつもりだった。
人間態ではマンホールと体術を駆使し、ホラー態ではリング状の投擲武器で冴島鋼牙と戦うが、烈火炎装によって瞬殺された。
一方、デスホールに利用されていた黄島もこの世のものとは思えない姿となった真弓の怨念によって命を落とした。
鋼牙が駆けつけた時にはすでに黄島は死んでいたが、ザルバが言うには「ホラーの仕業ではない」とのこと。