概要
武器屋の店主であるうぇ子が様々な武器を手に冒険するRPG。
「なんでも武器になるRPG」のキャッチコピーの通り、関連動画のサムネである民家を片手で持ち上げたり、人間や動物に海や洞窟、果てには敵のダンジョンや命の源までも手軽に武器にしてしまうバカゲー要素の強いシステムとなっている。
しかもこれらの武器を売却して資金を稼ぐことも可能。
但し、人間やモンスターには体力を大きく減らす必要がある。
ストーリー
妹のぽん美と一緒に武器屋の店主で働いていたうぇ子だったが、冒険家の父親であるウェポチチが突然行方不明になり、致命傷を負って帰ってくる。
その後、ウェポチチは「どんな物でも武器にして戦う...それが真の武器商人だ!」と彼女らに遺言を残し、息を引き取った...。
そしてある日、ぽん美から「週間ブキ春」という記事で伝説の武器と言われる「ツヨスギテ=クサハエル・ソード」の存在を知り、冒険に出る。
登場人物
うぇ子
主人公。
「ツヨスギテ=クサハエル・ソード」を探す冒険に出る
喋らない系主人公だが表情は豊かで、表現が独特。
ぽん美
うぇ子の妹。武器にできる。
主に武器屋でうぇ子の冒険のサポートをする。
彼女にお手伝いさせるにはお金がかかる。
ウェポチチ
故人。なので武器にできない。
うぇ子たちの父で物凄い商売の腕を持つ武器商人。
武器の扱いも凄かったらしい。
魔女 クレモア
フィールドの東側に家を建て、住んでいる魔女。武器にできる。
すぐ近くの幻術の洞窟に住むテュルソスに魔力を奪われ、苦しんでいたところをうぇ子に助けてもらう。
友達がいないという欠点を持つ。
四体の熊の人形 ジェームズ トム キャサリン ブラウン
フィールドのあちこちにいる。武器にできる。
指定の武器を持ってくると報酬として体力の上限を10上げてくれる。
四体すべて達成したら、特別な武器がもらえる。
ここから先ネタバレ注意!!
- 武器の神 アメノオハバリ
ラスボス。武器にできる。
ウェポチチを倒した張本人であり、「ツヨスギテ=クサハエル・ソード」の守り神。
その場に応じた武器に変え、うぇ子に「ツヨスギテ=クサハエル・ソード」使いこなせるか見極める。
ちなみに第二形態がある。
- 魔王 ドルハーバ
裏ボス。武器にできる。
かつて勇者に封印されたが復活し、フィールド北部にある魔王城で待ち構えている。
悪いやつ...とも言えなく実は争いがなければ堕落してしまう人間が増えてしまうため、人間が滅びない程度に魔物を送り込み、平和を維持していた。
うぇ子に倒された後、また封印(厳密に言うと魔王城の最上階にずっといるだけ)され平和を維持する役をうぇ子に任せた。