ユーゼット=オラ

ゆーぜっとおら

小説「五番目のピエロ」のキャラクター

概要

ルシフェニアの娼館で務めていた娼婦だがペールノエルのメンバー「七番目の手品師」でもある。元はジュリアの弟子だったが魔術の素養が無かったことから破門され、その後は占い師として生計を立てていたが再会したジュリアからヴェノム・ソードを渡され、色欲の悪魔と契約したことでペールノエルのメンバーとなり、裏社会の人間の顔を整形するようになる。

しかしいつか捨てられるだろうと予見したため組織から姿を眩まし、娼婦として生きるようなる。ヴェノム・ソードの力で異性を魅了する術を使っていたためNo.１を飾るほどにもなり、そのこともあって逃走するには十分過ぎるほどの資金を貯め蛇国に亡命しようとしたが、レミーに発見されてしまい『組織を裏切った者』として殺害される。

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五番目のピエロ　ヴェノム・ソード