CV:下山吉光
概要
滅び行く神々の一人にして冥府の王サトゥンの息子で、弟にデスパーとオウケンがいる。
覇権争いの末に父を討伐し、彼に代わって冥府の王となり現在は王様ランキング2位。
異様に裂けた口とギザギザに尖った歯、鷲鼻が特徴的な男。
文武両道で国民からの信頼も厚い名君だが、醜悪な自分の容姿にコンプレックスを抱いており民が造った城下町の銅像は顔が潰されている。
デスパーとは遠い場所にいても口に手を当てることで会話ができるほか、父親譲りの超能力によって雷撃が得意。
武器は棘のついた巨大な金棒。
オウケンを不老不死から救おうとするも、ボッジに横槍を入れられて失敗。
そこでランキング1位を受理して神々の宝物庫へと向かい、歴代の王が選んだ剣の入手を拒み魔神の子の元へ。
魔神の力でオウケンを救ったものの、代償として記憶を失い廃人同然となってしまった。
旅に出たボッジが彼と再会したが、その変わりようにボッジはデスハーだとは気づかず。
後に食料を恵んでもらった時は食料を持っていた女性に金品を、ボッジにはピンチの時にのみ発揮する力を授けた(だが上手く言葉を話せないボッジの名をオッイェと誤解する)。