「俺が今食った細菌は体内で培養され、100万倍の力が付く!!」
CV:依田英助
「イナズマン」第3話『黒い死を呼ぶファントム地獄!』
概要
「ノートルダム・ド・パリ」のカジモドを思わせる醜悪な顔とドーム状のこぶを持った新人類。口から人間を石化させる泡を吐き、こぶに収納されたプロペラでビルをも倒壊させる突風を起こす能力を持つ。冒頭、コブバンバラ自身が出向かずにビルが次々と突風で倒壊していたので、他にも突風を起こす術があると思われる。
姿を透明にすることも可能。
突風を強化させるために必要なバンバ細菌を藤波博士に開発させていたが、計画に恐れをなした博士がバンバ細菌を持って逃走、渡五郎に保護されたため追撃をかけてきた。
博士宅でサナギマンに妨害されたため、五郎と博士が細菌を隠そうとしたのを尾行し、博士を再度襲ったが、博士が持っていたのは偽物。本物を奪うべく、博士の娘ルミを持っていたぬいぐるみごと拉致した。実は本物のバンバ細菌はこのぬいぐるみに隠してあり、それに気づいて細菌を摂取。イナズマンを突風でビルごと葬ろうとするが、逆転チェストとマフラーイナズマ走りでビル倒壊は防がれ、イナズマ拳法・電撃の前に爆散した。
しかし…
帝王バンバ「コブバンバラは倒れたが、新人類は無数にいる! そのことを覚えておくがよい、イナズマンよ!!」