芥川龍之介(文豪とアルケミスト)
あくたがわりゅうのすけ
ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクター。
「やあ、僕の名は芥川龍之介。これからよろしく頼むよ」
プロフィール
公式人物紹介
『ドライで涼しげな顔をしているが、少し天然なところもあり嘘を信じて慌てることもしばしば。立ち振舞いが優雅で美しく、育ちの良さを感じさせるが、そのせいで初対面の人にはとっつきにくい印象を与えることも。その人間性とカリスマ性からか、厄介な人物を惹きつける。常に煙を纏うヘビースモーカー。』
※ゲーム内図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
優雅で落ち着いた立ち振舞いだが、どこか抜けたところのある天然キャラとして描かれている。言動はややアンニュイ。
友人である菊池寛などはよく彼のことを気にかけていたり、また、購買に出かければあることをしでかしたり、クールで超人的な空気を醸し出す外見とのギャップがある。
落ち着いた物腰ではあるが彼もまた結構な闇を抱えており、いくつかの言動からは(耗弱や喪失時などとくに)それを垣間見ることができる。
交友関係
親友である菊池寛を始め「木曜会」及び「新思潮」のメンバーらと仲が良い。師である夏目漱石をいたく敬愛しており、再会を喜んでいる。
堀辰雄は可愛い弟分で、「たっちゃんこ」という愛称で呼んでいる。
その他谷崎潤一郎や志賀直哉など、錚々たる文士達と日々文学論を交わしている。
ただし仲間内でも久米正雄とは因縁があり、絶えず緊張感を漂わせている。
また生前にひと悶着あった島崎藤村に対しては、はっきりと嫌悪感を表明している(島崎に関してはかなり癖の強い人物だったため、同じような心持ちの人物は少なくないと思われるが…)。
基本的には穏やかで人に好かれるタイプの人間。
そのため尊敬が信仰にまで至る厄介者にも好かれやすい。
余談
担当声優の諏訪部順一は、文アルと別の文豪を扱った作品の別の文豪を基にしたキャラを担当している。