概要
『文豪とアルケミスト』における新思潮(新思潮派)を描いた作品につけられるタグ。
現状の実装済みメンバーは、芥川龍之介、菊池寛、久米正雄、山本有三、松岡譲、谷崎潤一郎。
実際の『新思潮』は、日本の文芸雑誌であり、『帝国文学』に対抗して1907年(明治40年)小山内薫が創刊(第1次)し、以後は東京大学(東京帝国大学)系の同人誌として続いていった。特に第3次・第4次『新思潮』の菊池寛、芥川龍之介、久米正雄、松岡讓らが著名であり、彼らを新思潮派と呼ぶ。
※『新思潮』は刊行、廃刊、復刊を繰り返し第19次まで続いた。
各々の時期の参加者は以下の通り。
第2次:谷崎潤一郎