「本は人の変態性を肯定するものです。それを奪うなんて許せませんよ…」
プロフィール
名前 | 谷崎 潤一郎(たにざき じゅんいちろう) |
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図鑑No. | No.008 |
武器 | 刃 |
通常衣装属性 | 水 |
レアリティ | 銀 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『刺青』『痴人の愛』『細雪』 |
派閥 | 新思潮 |
文学傾向 | 純文学 |
趣味嗜好 | 永井荷風についていくこと |
CV | 岡本信彦 |
公式人物紹介
『一見すると礼儀正しい色男だが、
知れば知る程ドン引きするような発言をするドM変態。
女性の美脚に踏まれたいという願望を持ち、
再び転生するなら女性の履く靴になりたいとか。
内なる欲求は秘めず、あるがままに生きるのがモットー。
一方で文学に対しては非常に一途であり、
文学が侵された現状に憤っている。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・谷崎潤一郎がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「銀」で潜書時間は3時間、使用する武器は「刃」。
ゲーム内でのキャラクター像
ゆるく束ねた銀髪に金眼、大きくのぞいたうなじが特徴の美女とも見まごう容姿の文豪。
左右で色の異なる着物は片身替りと言う、2枚の反物を使う贅沢な仕立て。
武器は金の握り手に浅黄色の紐が巻かれた、薙刀のような形をしている。
華美な外見とは裏腹に、美しい足を持つ女性に踏まれたいという欲求を隠すことなく面に出すマゾヒスト。
放置されても『私をないがしろにして、わかってるじゃないですか』とのたまったり、敵から攻撃を食らい耗弱状態に陥っても恍惚とした声を上げる。駄目だこいつ…早く何とかしないと…(耗弱時にはさらにリミッターが外れるが、平常時ではこれでも自制をしているらしい)
そうした変態的な面の一方で文学の窮地には心から憤っており、ある文豪には侵蝕者との戦いでの姿勢について厳しい言葉も投げかけている。
交友関係
尊敬している師である永井荷風とは転生後も仲がよく、彼に言及する台詞や彼と一緒の回想も多い。また転生前からの腐れ縁であった佐藤春夫にはその変態性にドン引きされつつ交友が続いている。
他にも芥川龍之介を始め、多くの文士との交流がある。
関連イラスト
関連タグ
佐藤春夫(文豪とアルケミスト) 谷崎の妻をめぐって事件を起こしている
中里介山(文豪とアルケミスト):彼の著書『大菩薩峠』を称賛していた一人。