「漱石先生の教えを後世に伝えていくこと。それが僕の使命だと心得ています」
プロフィール
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・松岡譲がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
2019年10月31日から11月15日に開催された「奇襲作戦「第四次 新思潮」ヲ浄化セヨ」にて報酬として実装された。
レアリティが「無地」でイベント報酬の新規実装文豪は彼が初めてである。
公式による人物紹介
『穏やかな雰囲気をまとった物腰の柔らかい青年。
所作が美しく誰に対しても紳士的に振舞う。
陰口を言う者に対しては角が立たないよう窘めることも。
確かな審美眼の持ち主で、骨董品や古書に詳しい。
久米正雄との間に、長きに渡る確執があったようだが現在は和解している。
何故か面倒事に巻き込まれる苦労人気質。』
※ゲーム内図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
穏やかで紳士的な青年。
本作で実装されている文豪の中で唯一泣き黒子がある。
諍いを好まず、相手が誰であろうと丁寧な態度を取る、常識人。
気遣いの人だが、新思潮の間では逆に気を遣われている。
交友関係
新思潮の面子とは、かつて文学を語り合った大切な仲間達である。
師の夏目漱石を始め、仲間の芥川龍之介、菊池寛とは気心知れた仲である。
しかし久米正雄とは、夏目の子女との婚姻の際、久米がショックのあまり、彼の誹謗中傷とも取れる表現を作品に頻出させたことにより、友情が決裂した過去がある。
久米の行動を諫めようとした山本有三も、結果的に状況を悪化させてしまった一因であるかもしれない。
前世では長い年月をかけて和解した松岡と久米ではあるが、此度の転生によって松岡はともかく、久米の方は気持ちの整理がついておらず、罪悪感を抱えている。
ただしその後の交流によって、少しずつ心を開いていってはいる。
タグ付加等の注意
実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。