エンジェルカービィ
えんじぇるかーびぃ
『星のカービィ 鏡の大迷宮』にて初登場した天使姿のコピー能力。また、『あつめて!カービィ』などで死亡もしくは気絶してしまった状態の「天使のカービィ」についてもここで解説する。
概要
あたるといたい矢をうちます
おしてはなして矢がとびます
アクマのようなテンシです
(星のカービィ 鏡の大迷宮より)
『星のカービィ 鏡の大迷宮』で初登場したカービィのコピー能力。
カービィが「天使」の力をコピーした形態で、アニーからコピーが可能、名前の通り天使のような姿をしている。
見た目の通り羽を使って飛行するため、他のコピーと違いホバリングはできない。その代わり、飛び上がった状態で十字ボタンを押すだけで自由に飛行できてしまうため、連打だといくら頑張っても上昇できない。また、下降が非常に緩やかなので操作性にやや癖があると感じるかもしれない。
弓矢を使った攻撃を行うことができる。『参上!ドロッチェ団』では、強化後には3本の矢を放つことができる。
なお、アニメ版には登場していないが、アニメ終了後に発売されたシールにアニメデザインのエンジェルカービィがいる。
コピーできる敵
天使のカービィ
『あつめて!カービィ』ではコピー能力のエンジェルではなく、カービィがダメージを受け死亡してしまった姿として「天使のカービィ」が登場する。放っておくとそのまま上昇し画面外に行くと消滅してしまうが、他の生き残っているカービィで引きずり下ろすことで青いカービィ(ダメージを受けた状態のカービィ)として復活させることができる。
仕様上掴んで落とすことができない水中や無重力空間では復活させることができない。
ちなみに、天使になってしまった段階でゴール時の評価はブロンズスター以下が確定するため、ゴールドスター、シルバースターを狙うなら何が何でもカービィを天使にさせないよう慎重な行動が必要となる。
『カービィファイターズ!』シリーズの気絶時のアイコンや『カービィバトルデラックス!』でも気絶時にこの天使の姿に変身することがある。