バグ(かいりきベア)
ばぐ
パ パ パ ラ パーラノーイ「ア」
概要
かいりきベア氏がプロジェクトセカイ(プロセカ)のユニット、25時、ナイトコードで。(ニーゴ)の第9回目の箱イベント及び朝比奈まふゆの4回目となるバナーイベント迷い子の手を引く、そのさきはのイベントオリジナル楽曲として書き下ろした曲。
テーマはタイトルの通り「バグ」。
漂うダークな雰囲気と狂ったように繰り返されるワード、もう一つのテーマ「才能のタグ」が織り成す中毒性の高さが魅力となっている。
プロセカとしてはまふゆそのものを体現したような曲になっているのが特徴で、イベントストーリーと照らし合わせると発見があるかもしれない。
プロセカ編
プロセカ内では25時、ナイトコードで。と鏡音レンが歌唱。イラストはさいね氏が、動画はomu氏が担当している。
この楽曲は上述の通り、イベント「迷い子の手を引く、そのさきは」にてかいりきベアが書き下ろしたオリジナル楽曲として実装された。
MASTER難易度は驚異のLv.32であり、イベントオリジナル楽曲ではバグ含めて2曲しかない。といっても、譜面の方は忙しく複雑な同時押しが多い譜面ではあるが、それでも同レベル中では簡単な方で、だからといってLv.31でもない譜面という絶妙な位置にある。
そして同年6月18日のイベント終了後から1時間後に、プロセカ公式チャンネルにて25時、ナイトコードで。と鏡音レンのオリジナル2DMVフルverが公開され、ニーゴとかいりきベアの人気度とその中毒性の曲からたった24時間で100万再生を突破した。
本家編
本家バージョンは2022年6月25日の19時25分にYouTube、ニコニコで初音ミクverで投稿された。
こちらではのうがイメージイラストを担当している。
プロセカでの人気と持ち前の驚異的な中毒性により公開から約2日と3時間5分後にはYouTubeで100万再生を取り、ボカロ伝説入り、現在も1100万再生を超えているほどの人気を誇る。
かいりきベアのMVにおいては異例とも言える、イメージキャラ(メイン画像の少女)の絵が複数のポーズで使用されているのも特徴。文字通りバグっていく少女が曲を大きく引き立てている。