パーカー竜とは
作者フィルリオ【 http://www.pixiv.net/member.php?id=2447622 】の自画像であり、また、アーティックドラゴンズのリーダーである。
青い竜人で、ポニーテールと様々な色のパーカーが印象的。また、翼のような狼の耳があり、本人が言うには狼竜族と竜人の混血種なんだとか。猫竜族との混血種であるクローネの妹でもある。
水を操る能力を持っており、水から様々なものを作り出す。戦いの際も、水から武器を作り出す他にも一時的に水龍を作り出すこともある。
誰かが傷つくことを嫌い、慰めていることが多いキャラ。しかし、感情に流され過ぎるところもあり、自分自身が暗くなってしまうことも…。また、感情が高ぶると言語が荒くなり、叫びがちになってしまうため、相手を悪い方向に刺激してしまうこともたまにある。
『もし死ぬとしたら、誰かを最後まで庇い、守り切ってから死にたい』という考えを持っているが、行き過ぎて何かと自己犠牲で解決しようとするところもある。
また、他の者よりも自分が恵まれているのが嫌に感じており、『自身の幸福と、皆の不幸が交換出来たならよかったのに』と思っている。
また、時折孤独になりたがることが多い。
仲間を傷つけられたり、誰かの身に危険が迫っているのを感じ取ると、どこにいようと即座に駆けつける。駆けつけた時は、ほとんどの場合は狼竜族の力を解放した状態である。
狼竜族の力を解放している時は、額に狼竜族特有の『王角』という角が生える。
負の感情にとても影響されやすいため、自身の中に抱えきれなくなるとそのはずみで、力が暴走してしまうことがたびたびある。暴走してしまうと自我を失ってしまい、心無いまま辺りを破壊しつくしてしまう。
…実は、キャップ竜に密かに思いを寄せていたりする…。
似たような姿のキャラ ガルディア
似たような姿のキャラに、闇パーカー竜のガルディアがいる。
こちらは単に姿が偶然かぶってしまったためであり、元々は別人なので双子ではない。
闇パーカー竜と呼ばれることが嫌いで、うっかりそう呼んでしまうと、顔面にシャドーパンチをくらわされるので注意。
ツンデレな性格の、闇の世界に住んでいるとされる魔竜族。フィルリオとは対照的に、常に黒系のパーカーと、灰色の体、赤髪で、翼のような狼耳が、悪魔の羽のようになっている。
永遠に同じことを繰り返すだけの闇の世界にうんざりし、外の世界(こちらの世界)に飛び出してきた。その時に、姿が今のようになってしまった。
この世界に来てから大分時が流れたものの、やはりわからない事だらけでよく首を傾げている。