パーカー竜とは
作者フィルリオの自画像であり、また、アーティックドラゴンズのリーダーである。
狼竜族と猫竜族の間に生まれた青い竜人。クローネの妹。
外見は狼竜族であるが、性格は猫竜族側で陽気でマイペース。
水を操る能力を持ち、固形化させて武器や防御壁を作ったり、時には水から擬似的な竜を作り操ることがある。
先祖に「孤高の狼竜」と呼ばれたただ一匹だけで生涯を過ごしたという狼竜がおり、その強大な力をパーカー竜は先祖返りの影響で使うことが出来る。
使用時、全体的な姿が変わるとともに額に1本のエメラルド色で透き通った角が生える。
身体能力が格段と上がる他、夜目が効くようになる。
初めて発動した頃はコントロールしきれずに人格が変わってしまったり、満月になると強制的に変身してしまったりしていたが、今は制御できるようになった模様。
ちなみにこの力が先祖返りの影響であることを知ったのはつい最近の話である。
かなり時間の経った今も精神が沈む場合があるが、立ち直りは早くなった様子。暴走も起こさなくなった。
なお、最近(2013年10月現在)「想像したものを具現化させる能力」も得た為、水だけでは作れない武器(炎や雷など他の属性のもの)を具現化できるようになった他、聴いている音楽のイメージから姿を若干変化させたり、戦う時に体の一部分だけ武器に変化させたりするようになった。
着ているパーカーの袖はグローブ状になっており、硬く丈夫。一体化してるわけではないので、脱げば普通の青い手が露わになる。
…実は、キャップ竜に密かに思いを寄せていたりする…。
過去のパーカー竜デザイン
初期
デザイン改変(一回目)
デザイン改変(二回目):現在のデザイン