バイシュラ

ばいしゅら

グランブルーファンタジーに登場するキャラクター

概要

かつて十二神将を組織した者の子孫にあたる人物。十二神将が結成された聖地にして本拠地というべき総空神宮の主のような立ち位置で「薬師の座」というものに就いている。十二神将からは薬師様と呼ばれている。

空の世界と星の世界の境界である「境界迷路ダルマ」などの異空間に干渉する力を持つ十三仏の一人でもあり、現在不在となっている午神の代役を務めてもいる。しかし午神の方は自身の能力不足や参拝客の勘違いを感じて辞任したいという想いがあるとのこと。

クールでダウナーなようで愉快な人物で真顔でボケることも少なくない。自分の好きな受け答えをするために相手におかしな演技を強要する変なノリも持つ。

若く見えるが30代後半で十二神将の平均年齢を上げるのも心が持たないとは本人の談。最初に年齢を明かす時は小声で早口であった。

戦闘では空間に干渉する力を使って異空間ポケットと呼ばれるところから大きな青い球体を出してそこから無数の破片のようなものを射出することで戦う。また飛翔術も使えるために空中戦も出来る。