パーカー竜とは
作者フィルリオの自画像であり、また、アーティックドラゴンズのリーダーである。
狼竜族と猫竜族の間に生まれた青い竜人。クローネの妹。
外見は狼竜族であるが、性格は猫竜族側で陽気でマイペース。
水を操る能力を持ち、固形化させて武器や防御壁を作ったり、時には水から擬似的な竜を作り操ることがある。
先祖に「孤高の狼竜」と呼ばれたただ一匹だけで生涯を過ごしたという狼竜がおり、その強大な力をパーカー竜は先祖返りの影響で使うことが出来る。
使用時、全体的な姿が変わるとともに額に1本のエメラルド色で透き通った角が生える。
身体能力が格段と上がる他、夜目が効くようになる。
初めて発動した頃はコントロールしきれずに人格が変わってしまったり、満月になると強制的に変身してしまったりしていたが、今は制御できるようになった模様。
ちなみにこの力が先祖返りの影響であることを知ったのはつい最近の話である。
かなり時間の経った今も精神が沈む場合があるが、立ち直りは早くなった様子。暴走も起こさなくなった。
…実は、キャップ竜に密かに思いを寄せていたりする…。
似たような姿のキャラ ガルディア
似たような姿のキャラに、闇パーカー竜のガルディアがいる。
こちらは単に姿が偶然かぶってしまったためであり、元々は別人なので双子ではない。
闇パーカー竜と呼ばれることが嫌いで、うっかりそう呼んでしまうと、顔面にシャドーパンチをくらわされるので注意。
ツンデレな性格の、闇の世界に住んでいるとされる魔竜族。フィルリオとは対照的に、常に黒系のパーカーと、灰色の体、赤髪で、翼のような狼耳が、悪魔の羽のようになっている。
永遠に同じことを繰り返すだけの闇の世界にうんざりし、外の世界(こちらの世界)に飛び出してきた。その時に、姿が今のようになってしまった。
この世界に来てから大分時が流れたものの、やはりわからない事だらけでよく首を傾げている。