鬼ヶ覇王ジャオウガ
じゃおうが
『鬼ヶ覇王ジャオウガ』とはデュエル・マスターズのクリーチャーである。
効果
概要
『十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!』にて登場したクリーチャー。
コスト10と大型だが、鬼札王国の基本戦術である鬼タイムでコスト5で出せる。
一撃奪取トップギアの様なコスト軽減効果で更に出しやすく、序盤から鬼寄せの術でシールドを削りながらクリーチャーを召喚すれば、後述の組み合わせを含め、一気にゲームエンドに持ち込める。
そしてこのクリーチャー最大の効果が、出た時全クリーチャーの破壊。
更に召喚時に、そのターン限定の完全な除去耐性効果を獲得する。
展開したクリーチャーで相手シールドを削り、毎ターン自分のシールドを削れるカンゴク入道を序盤から出せば、あっという間に鬼タイム発動条件を満たせる。
悪魔神バロムの様に、特定のクリーチャー以外を除去する訳では無いので、普通に使えばジャオウガ以外は全滅する。
しかし、鬼札王国には破壊耐性を有するコクヨウ童子、「陰陽」の鬼ヨミノ晴明が存在。
相手の盤面のみを一掃する事も可能だが、コスト5で出せるジャオウガには鬼ヶ大王ジャオウガが存在。
こちらは自分のシールド全て手札に変える効果で、決めきれなくても一王二命三眼槍、百鬼の邪王門で防御し、次のターンに鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガからのエクストラターンを決める事も可能。
そうでなくても鬼ヶ英悪ジャオウガOGとのコンボが強力であり、状況次第なら鬼ヶ覇王ジャオウガ以上の力を発揮する。
他のジャオウガに無い利点は、ボルシャック・ドギラゴンの革命0トリガーで進化元にできれば、登場時の破壊効果を相手ターンに打てる点。
派手さこそあるが、それを活かせられなければ使いどころが難しい1枚。