カンゴク入道
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かんごくにゅうどう
『カンゴク入道』とは、デュエル・マスターズに登場する鬼札王国のクリーチャー。
五つある独房を一つずつ開けては、中の囚人をこっそり逃がして外の世界に混沌をもたらすのがカンゴク入道の密かな楽しみだ。
『20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20』にて登場したクリーチャー。
ターン終了時にシールドを回収でき、鬼札王国の鬼タイム、鬼エンドの補助が可能。
強制である点がネックだが、そもそもこのクリーチャーを採用するデッキは、小型クリーチャーを並べて速攻を仕掛けるタイプが多く、序盤から召喚して擬似的な手札補充できるのは強い。
ターン終了時なので、出したターンはほぼ確実に効果が使える。
回収時にトリガーこそ使えないが、一王二命三眼槍やシノビ等、緊急時の防御手段が多くなっている事、何よりこのカードを採用する速攻デッキなら、「やられる前にやる」動きがメインなので、そこら辺は構築の段階で調整するだろう。
そして鬼タイム。
パワーの底上げが可能となり、殴り返しにもある程度安心できる。
基本は前者の効果がメインだが、あって困る物でもないので、オマケとして割り切るか。
火文明の速攻デッキにおいて、貴重な(擬似)ドローソースとして活躍できるので、枯渇しがちな手札を補い後続に繋げられる。
必要なくなったら“罰怒”ブランドで処理したり、我我我ガイアール・ブランドの進化元にすれば無駄が無い。
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