黒須一也の同級生。親がいない捨て子で闇医者ドクターTETSUの内弟子であり、彼から医療技術を教えられながらも、人の命を軽視する危険な人物だった。後にとある事件を通じて、医師としての倫理意識が芽生え、一也の良きライバルとなる。
不慮の事情で帝都大学の受験に落ちてしまい、自分を変えるためにTETSUの下を離れて一人の診療所で修業を積むことになる。しかし、彼が闇医者になる事を望まない一人の根回しによってアメリカのクエイド財団にスカウトされ、一也の大学卒業と同時期に渡米した。
偏食で長きにわたってカレー以外食べれなかった。