(Facehugger) 映画『エイリアン』シリーズに登場する、架空の生物。
概要
8本の足で宿主の顔面に貼りつき、宿主の口から胎児(チェストバスター)を注入し、寄生する。長い尻尾は空中にジャンプする他、標的の首に巻きついた上に締めあげて気絶させるのにも使われる。
力は非常に強く、抑え込むには並の人間ならば2~3人は必要で、一度顔に張り付かれるとプレデター並のパワーが無ければ引き剥がす事は不可能。この形態でも強酸性の血液を持っている為、外科手術で無理矢理取ろうとすると、寄生されている人間や手術を行なっている人間にも危険が及ぶ。
チェストバスターを宿主の体内に寄生させた後は死亡して自然に剥がれる。この際血液は酸性ではなくなる。
クイーンエイリアンを寄生させる個体は「スーパーフェイスハガー」と言われ、通常の物とは形状に差異があり、発生確率が低い。