無敵要塞ザイガス

むてきようさいざいがす

ボボボーボ・ボーボボのデススター

概要

毛狩り隊Cブロック基地隊員のゲチャッピの攻撃「毛抜きビーム」。

これを食らった相手は額に「抜」の字が浮かび上がり、数時間以内に毛が全て抜け落ちてしまうという恐ろしい技なのだが、首領パッチがこれを食らった際に額に現れた文字は「無敵要塞ザイガス」。あまりにも斜め上な展開に、技を当てたゲチャッピも理解が追いつかず困惑していた。

Cブロックでソフトンから渡された解毒剤をビュティが確認し首領パッチに渡そうとするが、時すでに遅し、首領パッチは要塞になっていた。

その時運命のイタズラか、サイクリングに行ってたはずのKING鼻毛がザイガスの中から現れた。聖鼻毛領域の時に元に戻った。

第2部ではボーボボにアイテムを渡す時に変身した。

2021年、ボーボボが原作連載20周年で様々な展開をしている中、まさかの立体化をしたのである。しかも、それを商品化したのはプレミアムバンダイ。ある意味で公式が病気案件としか言えないような、予想外の展開を迎えた。

しかも、ザイガスだけでなく毛抜きビームの解毒剤として劇中に登場した「ケハエールアルファ」までおまけで付く。ただし、解毒効果や育毛効果はないのでご注意願いたい。

(一応、ヘアオイルとなっているが)

立体化の発表に対して『逃げ上手の若君』を連載中の松井優征がジャンプの巻末コメントにて「あのページのアシやらせて頂いたの僕です」と発言した。

ボーボボの誕生日イベントが行われたグランブルーファンタジーで、まさかの登場を果たす。

2回目のイベントにおいて、おもわせぶりなシルエットが出ていたのだが…。