概要
ノヴァ族に伝わる、歴代カイザーの力が宿った神剣。
カイルより一世代前の先代カイザーまで、歴代カイザーの武器として使われていたが、一世代前の先代カイザーが自爆してからは自爆地点に刺さっていたカイセリウムをマグナスが奪い、使用していた。
マグナスが奪い取ったものは「呪われたカイセリウム」と呼ばれ黒と青緑が基調となっていて如何にも呪われていたような外見をしていた。
カイルが取り戻して呪いを解いた後は「解放されたカイセリウム」と呼ばれ赤と焦茶色を基調とした色に戻った。
カイザーがファイナルフィギュレーションを使って覚醒している間は武器がカイセリウムに変化する。
カイセリオン
マグナス模擬戦闘(イージーマグナス)で入手できるカイセリウムによく似た両手剣。
イデアがカイセリウムを真似て作った模造刀だが、本物のカイセリウムが持つ特別な力を再現できず、結果的に劣化コピーという形の模造刀になってしまった。
外見は白黒のカイセリウムそのものである。
性能
要求レベル150、要求STRは999。
ハードマグナスを討伐すると極稀に呪われたカイセリウムを落とし、カイザーキャラが拾得した場合はカイセリウムの呪いを解くクエストが発生し、これもハードマグナスからドロップするクエストアイテムである「呪われた角の気運」を5個集めてクエストをクリアすることで呪いが解かれる。
呪われている状態ではオールステータス+50、攻撃力+250という基本性能だが、呪いを解くとオールステータス+200、攻撃力+400となり本来の力を取り戻すが、交換不可となるため解放されたカイセリウムは実質的にカイザーキャラの専用武器となっている。
どのセット効果に含まれず、呪文書を使うことができないため、もっぱらカナトコ用として使われている現状である…
一方でカイセリオンの基本性能は要求レベル110のみで、攻撃力+110と本物のカイセリウムに及ばない性能となっているが、本物にはないアップグレード可能回数が8回と設定されているが、これもやはりカナトコ用に使われている現状である…