「本当に大したものだ…しかしこの戦い、俺様の勝利だ!」
プロフィール
概要
グランディス世界に住んでいるノヴァ族の裏切者で、首都ヘリシウムを占拠している暴君。
グランディス世界全体を支配下に置くため、この世界の「生命の超越者」であるゼルン・ダルモアの傘下に入っている。
かつては暗黒の魔法使いの軍団長の一人でもあった。
所謂ボスキャラの一人。
キャラクター紹介
マグナスはグランディスワールドのノヴァ族で、背中に生えた翼と頭の角、尻尾が特徴的な龍族の戦士だ。
性格が乱暴で喧嘩っ早いことから、「暴君」というあだ名を付けられた。
力だけを追求したことによりグランディスワールドから追放されると、時空間を遡ってメイプルワールドに移動し暗黒の魔法使いの軍団長となる。
彼はさらに大きな力を手にするために軍団長グワルに近づき、全てのエネルギーを奪ってから再びグランディスに戻り、身を隠す。
グランディスに帰還した彼は裏切り者の司祭らを通してパンテオンを占領しようとするが、カイザーの末裔による作戦に部下が巻き込まれたことから、結局後退することになる。
彼のことを暗黒の魔法使いの裏切り者と誤解しているヒルラとは犬猿の仲だ。
略歴
元はノヴァ族屈指の戦士であり、英雄である先代カイザーとは良きライバル関係にあった。
しかし力と支配欲に溺れるあまり、一族を裏切ってダルモアと結託し、彼のヘリシウム侵攻に協力してしまう。
そこで首都を護るべく駆け付けた先代カイザーと交戦、先手の毒撃と無数のスペクター軍の襲撃で優位に立ちながら戦うも、自身は片角を折られてしまう。だが、追い詰められた先代カイザーのスペクター軍を巻き込んだ自爆により戦いは終結した。
ヘリシウムの支配者となった彼は、その後、暗黒の魔法使いの勢力に加勢するべくメイプルワールドへ赴くことになるが、英雄たちとの決戦の際にそこでもまた裏切り、軍団長であった大精霊グワルを殺して力を奪い取っている。
先代の死亡から数十年後、カイザーは転生を果たすが、パンテオンにて相見えた彼は圧倒的な力をもってこれを下した。
その他
- 一部時間軸に矛盾が生じているが、これはそもそもメイプルワールドとグランティスとでは時間の流れが違うからではないかとファンの間では考察されている。