概要
機動戦士ガンダムSEEDに登場するクルーゼ隊の母艦であるナスカ級戦艦。
名前の由来は16世紀の解剖学者アンドレアス・ヴェサリウスから。
艦長はフレデリック・アデス。
PHASE-1でヘリオポリスを強襲、4機のGAT-Xシリーズを強奪後はイージスガンダムを艦載機とし、アークエンジェルの追跡を行った。
一時はアークエンジェルとの戦闘の最中、ローエングリンが右舷舷側を掠めた事で小破し、クルーゼのザフト中央評議会への出頭もありプラントでドック入りするが、ヘリオポリス脱出から低軌道会戦まで、僚艦のローラシア級ガモフと共に執拗にアークエンジェルを長く追撃した。
終盤、メンデルコロニーでの戦闘に於いてザフト艦隊の一部として再登場し、エターナルとクサナギの集中砲火を受け撃沈された。