ナビィ(ゼルダの伝説)
なびぃ
ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場するキャラクター。
CV:水橋かおり
概要
手のひらサイズで、光の姿をした妖精。
シリーズで最初の相棒キャラクター。歴代の相棒の中では癖が少なく、ストーリーへの絡みも最小限で、あくまでサポート役に徹していた。
名前の由来は「妖精ナビゲーションシステム」から。
漫画版
姫川明著「時のオカリナ」下巻ではオリジナルストーリーが収録されている。
些細なことから大人リンクと口げんかになってしまい、怒ったナヴィは別の相棒を探しに行ってしまう。
しかし2体のフレアダンサーに苦戦するリンクを見て助太刀し、勝利に貢献すると共に和解するのだった。
余談
未将崎雄著「ゼルダの伝説」にはイタズラ好きな妖精たちが登場する。
「リンクに同行し、ゼルダ姫を捕らえたガノンの本拠地に乗り込む。しかし決戦直前でガノンの邪気に耐えられず離脱する」という展開がある。
小説「黒き影の伯爵」には幼いリンク(12歳)のお供として妖精のファニーが登場する。口調も性格もナビィとよく似ており、初登場時には魔物の弱点をリンクに伝えた。
以後も相棒となり、実質的なサブヒロインとしてリンクの助けになった。
これ以外にもメディアミックス作品には「リンクのお供の妖精」というコンセプトのキャラクターが登場している。かぢばあたる著夢をみる島に登場する「フェリサ」など。
また同著者が手掛けた神々のトライフォースには、かつてガノンと戦い賢者たちと協力して封印した先代マスターソードの使い手(気の強い妖精を連れた青年剣士)も登場している。
関連タグ
ナビィ(ゴーカイジャー):『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場するキャラクターで、ゼルダの伝説のナビィとは『同じ名前』、『主人公達を導くサポートキャラクター』という共通点がある。