概要
教令院因論派に最近所属した学者。神出鬼没な外国の男性で、言葉遣いが悪いため嫌われがちだが、その論文は的を得ているらしい。
※イベント「盛典と慧業」のネタバレ注意
正体
放浪者の学籍上の名前。
アカバ(間章第3幕で出た研究者)のたたら砂事件の研究について間違いを指摘して、ついでに稲妻の社会問題についても批判したところ、意外な才能を見せたことで因論派の学者に気に入られたらしい。
その話を聴いたナヒーダが、勝手に笠っちという名前で因論派に席を用意したとの事。
とても名前には聞こえないが、本人によれば「至って普通の名前」。
因論派は学者が少なく、有名な学者も今は教令院にいないため、新入りでありながら頭角を現した彼が代表として学園祭に参加することになった。
何らかの目的があって渋々参加を了承したようだが、イベント1日目時点では判明していない。
外国語版
中国語は「阿帽」、英語は「Hat Guy」と、「笠っち」程ではないが明らかにニックネームだとわかる名前になっている。
「プカプカ水キノコン」のような日本語訳独自の緩さとなっている。