基本情報
名前 | 葵・喜美 |
襲名 | 不明 |
字名 | 不明 |
HN | 賢姉 |
契約神 | ウズメ系 |
役職 | なし |
CV | 斎藤千和 |
人物像
葵・トーリの姉。
同じ年に生まれたため、学年は一緒。何の因果かクラスも一緒。
基本的には、ハイテンションなキャラクター(このハイテンションさは、神への奉納らしい)で、トーリを超えるはっちゃけ振りを見せることも。
幼馴染である浅間・智は振り回されたりもしている。
その浅間・智曰く
「喜美には皆、頭上がらないんです。――トーリ君を向こうに行かせなかったので」
おそらくは、その頃からトーリを愚弟と呼ぶようになったのであろう。
走狗は、お面を阿弥陀被りしている三頭身の少女の型。名前はウズィ。
姓と合わせ『青い黄身』にも聞こえるため、自身の喜美という名前を気に入っておらず、通り名を名乗っている。
エロ系と、ダンス系ばかり契約している。
だがしかし、臨時生徒総会、延長戦(第四回戦)において、極東警護隊の本多・二代と相対。
自身の身に無粋が触れないようにする術式『高嶺舞』にて、二代の攻撃を無効化してみせ
更に、蜻蛉切の割断能力すら通用しなかった。
4<中>において、ヨシキに弟子入りを志願した二代と再び相対することとなり、4<下>にて再び二代を翻弄することとなる。
彼女がビンタをするときは、怒っている時で、相当に怒るとトルネード振りかぶりが追加される。
英国でナルゼが、有明にて二代が食らっている。(ホライゾン奪還作戦前のは、普通のビンタである)
傍若無人で、自分中心主義。
だが、弟であるトーリと、義妹となる予定のホライゾンに対しては、他者とは違う対応を見せ弟に依存している部分が見受けられる。
お化け、幽霊といった手合いの話が苦手。また、将来の話も苦手だったりする。
創作術式
転機編(てんきあめ)
加護も特殊効果も何もない、音響と照明の術式。音楽と、舞を飾り演出するための術式で
余分なものが無い分、とにかく軽い(=排気消費にかかる効率が良い)。
喜美の扱うあらゆる術式のベースにもなっている。
高嶺舞(たかねまい)
上述の転機編に、加護を付与したもの。
与える効果は、「術者に対して無粋なものが触れないようにする」もの。
言わば「踊り子さんに手を触れないでください」である。
名(迷)台詞・名(迷)口上など
「私は、負けない女が好きよ」
「負けない男も好き」
「負けない私が最高に素敵」
「フフ馬鹿ね。手荒に扱って欲しくないなんて言う女は、ぬるま湯みたいな扱いも受けたことすらない程度(レベル)の女よ。それとも、手緩い扱いこそが相手が喜ぶものとでも思ってるの?」
「高嶺の花は、そこに至れる者にしか姿を拝ませないわ。そしてそれを枯らさず持ち帰る事なんて出来やしない。だから高嶺の花は孤高に咲き続け、その山の"不可侵"であり続け、高き場所に至れる者達の共通崇拝となるの」
――幼い頃の話
「血と肉と、震えと、涙と、……ホライゾンが失ったもの、少しは取り戻せた?」
↓
「戻ってきた?いえ、……そうじゃないわね」
↓
「アンタ、ホライゾンのところに行くことすら、出来なかったのよ。この、……愚弟!」