CV:ブルー・マンクマ/吹替:遠近孝一
概要
ヴォックの宇宙船に拉致されたタイガトロンとエアラザーが合体させられた姿。
武器は翼が変形した二本一組のミサイルランチャー・ダブルサンダートルピードでロボットモード時は手持ち武器としても使用可能。武器以外では竜巻や雷といった自然の力を自由に操ることもできる。アニメでは未登場だがフライトモードという飛行能力重視の形態もあり、その際は顔に青い隼型マスクを装備する。
実体を持たないヴォックが地球に赴くための依代として作られて、誕生後にヴォックが憑依して、地球に地球に襲来。サイバトロンにもデストロンにも攻撃を仕掛ける。ヴォックがタランスを葬るために抜け出したことで意思が失われたが、ヴォックを追ってきたタイガトロンとエアラザーのスパークが宿ったことで、サイバトロン戦士として復活を果たし、橙色の瞳を持つようになる。
タイガトロンとエアラザーの人格が合わさってはいるが、人格はタイガトロン寄りで一人称も「拙者」だがエアラザーの掛け声である「ハイヤー」もたまに使う。
第25話の最終決戦ではメタルスパワードコンボイをアークに戻し、自身は戦艦ネメシスに単身立ち向かうも、フュージョンカノンを直撃し死亡する。アイキャッチでは「出番これだけ!?」と愚痴っていた。