スペック
番号 | DPZ-25 |
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所属 | ガイロス帝国 |
分類 | パンサー型 |
全長 | 18.4m |
全高 | 7.2m |
全幅 | 5.2m |
重量 | 85t |
最高速度 | 420km/h |
武装 |
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概要
ガイロス帝国製作のパンサー型ゾイド。デス・パンサーともいう。
純粋な陸上高速ゾイドとしてはのちに登場するハヤテライガーと並んで最速レベルである。
これより速いゾイドもいることにはいるがホバー移動や低空飛行だったり、タキオンやユニゾンやB-CASを使ってるので純粋に四肢を使っての速さはこのデス・キャットが最速となる。
武装面では電磁牙やクローや二連装衝撃砲と、殆どが高速ゾイドとしては一般的な装備にとどまっているが、背中に搭載されている「超重力弾法」は小天体ほどの大質量・超密度の弾体を強力な磁気で包み込んで発射し、敵機の体内にブラックホールを発生させて内部から消滅させるという非常に強力な兵器が装備されている。
この兵器は、仮にデス・キャットがより大型のサイズならば、惑星Ziを消滅させる危険も孕む恐るべき存在になっている。
後年に出現した大型ゾイドに、これ以上の武器を持ったゾイドは一機として現れなかった。
戦争末期の異変で数多くのゾイドと共に姿を消すが、その技術は後のガイロス帝国の高速ゾイドへと受け継がれ、生き続けている。