東亜重工が開発した超長距離狙撃兵器。
弾体加速装置の大型版で、基本理念は黒川真村が作り上げたという。
通常は「HDC-08B-3」のシート下部に四分割して格納されている。砲身を伸ばした長さは、造一の身長の1.5倍程度であるが、砲身を折り畳んだまま射撃を行う事も可能。
既に発射された大陸間弾道ミサイルを地上から撃ち落とすほど凄まじい威力だが、基地の床が陥没するほどの衝撃波を発生させるなど反動も大きく、合成人間専用の火器である。『拡散衝弾』など、射出する弾体にはバリエーションが存在する。
連続発射した後は砲身の冷却が必要。