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「マリア別に怖くないよー。でもひーちゃん、ありがと。」

「マリアこーゆーの苦手… ひーちゃんやってくれる?」

概要

サンリオが手掛ける共同企画作品、「まいまいまいごえん」に登場するキャラクターの一人。

プロフィール

誕生日3月25日
好きなものいちご、かわいいお菓子
仲がいい子ヒカル
クラスのポジションおっとりした甘え上手

容姿

ピンク色のロングヘアをツーサイドアップにし、淡い黄色の天使の羽のような形をした髪飾りをつけている。瞳は青色。左目の下あたりに泣きぼくろがある。

服装はブラウスに、ピンク色のジャンパースカートで、どちらもフリルが多いお姫様のようなデザイン。

髪飾りと同じような色合いのエプロンに、襟元には黒のリボン。

足元は黒のタイツと茶色のローファー。

人物

マイペースな甘え上手

おっとりとした甘え上手な少女で、可愛いものが好き。

幼馴染のヒカルと行動することが多く、彼女のことは「ひーちゃん」と呼んでいる。また、ヒカルと行うおままごとではママ役。

ふわふわとした可愛らしい見た目だが、実は度胸と行動力も兼ね備えており、怖いものも全然平気である。

ユズリハとは相性があまり良くない。

公式Twitterにて連載されているおはなしまいごえんにて、ユズリハと最初に会った時、凄く嫌そうな顔をしていたとダイヤに指摘されており、今とあまり変わっていないらしい。

タイアップ曲

あなたをRepeat

マリアのタイアップ曲は「マザーデイズ」。ボカロPのChinozoが手掛け、2023年1月14日に公開された。

なお、Chinozoはヒカルのタイアップ曲「ベビーデーズ」も手掛けている。(余談だが、この日はゲーム版4話の公開日であり、この曲はライオンのタイアップ曲「つづみぐさ」と同日時に公開された)

あだ名

マリアは他の園児達を「ボウシくん」「タンポポちゃん」など、園児達の特徴を使った独特のあだ名で呼んでいる。

ただし、例外として幼馴染で仲の良いヒカルのことは「ひーちゃん」、反対に相性があまり良くないユズリハのことは「ユズリハ」と呼び捨てである。

マリアの呼び方(あだ名)一覧

※表はゲーム、漫画、公式Twitter等で判明している人達で、新たに判明次第、随時追加予定。

シンタレッドちゃん
ダイゴロウはらぺこくん
カナタニヤニヤくん
ハヤテボウシくん
ゾーヤミツアミちゃん
ライオンタンポポちゃん
ライムイモウトちゃん
マドカカメラちゃん
マモルメガネくん
リンリンメガネちゃん
ダイヤヒツジちゃん
アキアルティメットちゃん

他作品のキャラ(コラボ等で共演)

マイメロディめろちゃん
オーゼンおしさまちゃん
ノエル黒いピアノちゃん
ジリアン白いピアノちゃん

関連タグ

まいまいまいごえん 甘え上手

マイメロディ:まいまいまいごえん×サンリオキャラクターズにおけるコラボ相手。

ララ:同じく、まいまいまいごえん×サンリオキャラクターズにおいて、ヒカルとコラボし、マリアの格好をした(対するキキはヒカルの格好をしている)。

ネタバレ

この先、ゲーム版第1話及び漫画版第5話のネタバレを含みます

岡田たちがキラキララビリンスに挑戦した翌日、マリアが行方不明になる。

たそがれ横丁の入り口にて、カエルタマゴと手をつないだ状態で目撃され、奥に進んだ。

カエルタマゴに誘拐された…と、思いきや、実際はカエルタマゴに誘われて、たそがれ横丁に挑戦していた。

この時、「メダルを先にくれるならいいよ」と条件を付けて、カエルタマゴからメダルを貰っていた。

ゲーム版と漫画版で、たそがれ横丁挑戦後のマリアの結末は大きく変わる。

ゲーム版では、手を離してしまうと「悪いこと」として、手を離してしまった者の「本当の自分」の具現化である影が出現する。

暴走したヒカルの影とは違い、おとなしく、ヒカルの影をたしなめる発言が多かった。

最終的には、影はマリアの中に戻り、マリア自身は何事も問題なかった。

しかし一方、漫画版での手を離してしまった時のペナルティは「『たいせつなもの』を置いていく」であり、カエルタマゴの手を離してしまったマリアは、カエルタマゴにハンマーで影を破壊され、その場に倒れてしまう。

あなた、だあれ?

「はじめまして?マリアはねーマリアってゆーんだぁ」

そして、目を覚ましたマリアは、彼女にとって『たいせつなもの』であるヒカルの記憶を失ってしまう。

また、漫画版ではマリアの影の具現化は出現しない。

漫画版第6話以降は、ヒカルの記憶を失った為か、ヒカルの呼び方は「ヒカルちゃん」に変化してしまう。

この先、さらなるネタバレ

マリアとライムがバッテンの上に乗ったことによってどちらか一人が負けないと死ぬクレーンゲーム「バイバイスロット」が発動してしまった。

だが、マリアがカエルタマゴから同じターンでふたりとも取られたら引き分けとして両方死なないですむこと解明!2人を救うためにライオンヒカルは引き分けを狙う。だが、うまく進まないライムに焦ったライオンは大きな山をくずしてライムをぬいぐるみの下にしてしまい、ターンを大幅にかけてしまう。カエルタマゴからも茶番はだめだと言われ、これ以上引き延ばせない状態に・・・。

マリア「マリアに考えがあるの。・・・・・・マリアを信じて。」

マリアを信じ、マリアをアームで掴んだヒカル。ゴールに入りそうになった瞬間・・・

マリア「・・・・・・・・・。えいっ。」

ライム「わ・・・・・・」

マリアはクレーンゲームのアームから自ら落ち、ライムの近くに着地。その衝動でライムはゴールしたのであった。マリアのターンでゴールしたため、引き分けも狙えず・・・

ヒカル「・・・マリアどうして!?自分がなにをしたのかわかってる!?」

マリア「・・・・・・ごめんね、ひーちゃん。からだが、うごいちゃった。」

ヒカル「・・・どうしてよ!!それじゃ、マリアが・・・・・・ゲームオーバーになっちゃうんだよ!?」

マリア「マリアね・・・・・・。さいしょはタンポポちゃんイモウトちゃんも見捨てるしかないなって思ってたの。だってアトラクションのルールでどっちかしか勝てないなら仕方ないし・・・・・・。マリアはマリアをいーこいーこしてくれる人さえいれば、それでいいと思ってるから。でも、ひーちゃんは違った。あの状況でもイモウトちゃんを見捨ててマリアだけ助けようなんて、ぜんぜん考えてなかった。」

ヒカル「・・・・・・・・・。・・・・・・前までのあたしだったらマリアを助けることだけしか考えれなかったかも・・・・・・。・・・・・・でも、マリアはそんなに弱くない。信じていいって、もうわかってるから・・・。」

マリア「・・・・・・うん。ひーちゃんは、ゆぅろぴあで変わったよ。マリアだけじゃない、みんなのことを見て、みんなのことを考えるようになった。・・・・・・強いけど優しくてキラキラしてる。・・・・・・マリアもそんなひーちゃんみたいになりたいなって思ったの。」 

ヒカル「・・・・・・・・・!!」

マリア「・・・・・・今、イモウトちゃんが助からなかったらきっとみんなもう二度と立ち上がれない。ひーちゃんの作った、新しいチームに壊れてほしくないなって思ったら・・・・・・体が動いちゃった。」

ヒカル「・・・・・・ずるいよ、そんなの・・・・・・。マリアがそう思ってくれたなら・・・・・。マリアにもずっと一緒にいてほしかったよ・・・・・・。」

マリア「・・・・・・ごめんね。でもね、よく聞いて。ひーちゃんはきっとこれからも、みんなの中心になる。みんなを引っ張ってあげられるのはマリアじゃなくて、ひーちゃんなの。・・・・・・だから、マリアの分まで、みんなのこと助けて、守ってあげて。ひーちゃんはこれからも・・・・・・マリアがあこがれた、ひーちゃんでいてね。」

ヒカル「・・・・・・・・・・・・。」

マリア「・・・・・・おへんじは?」

ヒカル「・・・・・・わかった・・・・・・。・・・・・・ほんとは、ぜんぜんわからないけど・・・・・・!マリアにかっこいいところ見せたいから・・・・・・わかったっていうよ・・・・・・!!」

マリア「・・・・・・・・・・・・。」

マリア「___ありがとーね。」

こうして、マリアは第4話にて白い天使の羽根がついたピンク色のタマゴになり、カエルタマゴに食われて脱落したのであった。