恐竜魔王ゴッテス

きょうりゅうまおうごってす

『恐竜大戦争アイゼンボーグ』登場する恐竜魔王の異名を持つガザリヤ星人にして、本作のラスボス。

データ

第12話よりその存在が明らかになった恐竜帝国の王・ウルルを影で操っていた“恐竜軍団”の真の黒幕である異星人。

ウルルの度重なる地球侵略の失敗に業を煮やし、ウルルの最後通告を出した後、彼が倒されたのを機に遂に表舞台へと姿を現し、“D戦隊”に挑戦状を叩きつけ、恐竜たちを改造した恐竜達よりもより強力な存在である「改造怪獣」たちを指揮て自らの手で地球を支配しようと目論んだ。

武器は改造怪獣たちの指揮にも用いられる29万Vの田亮右が流れるムチ『デビルウィップ』と刃物で、ボールを相手に投げつける『ウルトラシュート』という名の技を持つ。なお力はアイゼンボーと同程度である為なのか、アイゼンボーとの対決では決着が付かない事が多かった。

胸のペンダントでエネルギーを吸収する事で何度倒されても復活する能力を持つが、最終決戦に置いてそのからくりを見破ったスペリオ星人ムサシがペンダントに飛びつき覆い被さった事でエネルギーが吸収できなくなってしまった所に『アイゼンボービックファイヤー』を受け、復活すること叶わず、爆散し絶命した。