三月なのか
みつきなのか
「今回は迷惑かけずにみんなを救えた!ふっふふ、謙遜はしないよ —— ウチってさすが!」
概要
プロフィール
人物
お茶目な少女。この年頃の少女が興味を持つような物事すべてに「執着」している。
常にカメラを持ち歩き、列車と共に行けばいつかきっと過去に関する写真を撮れると信じている。
列車が少女を発見した日、彼女は漂流する恒氷の中に封印されていた。
目が覚めた時、自分についての記憶をすべて失っていた少女。しばらく思い悩んだ後、彼女は生まれ変わった日を自分の名前にすることに決めた。
そうしてこの日、三月なのかは「誕生」した。
能力と戦術
メインストーリーで加入する(配布される)最初の仲間。なお原神と違い、初期配布キャラだがイベント跳躍(要は限定ガチャ)でも出現する。
シールドと凍結で味方を補助するサポーター。
軌跡
- 通常攻撃「極寒の弓矢」
指定した敵単体に氷属性ダメージを与える。
- 戦闘スキル「可愛いは正義」
「動かないでね、今祝福してあげるから!」
指定した味方単体に三月なのかの防御力を参照したバリアを与える、3ターン継続。
その味方の残りHPが30%以上の場合、敵に攻撃される確率が大幅にアップする。
シールドを配れるのは優秀だが、ヘイト値も上がってしまうことには注意。
敵に殴られることが前提のアタッカーであるクラーラとの相性は抜群である。
- 必殺技「氷刻矢雨の時」
「ウチのとっておきをくらえ!」
敵全体に氷属性ダメージを与える。攻撃を受けた敵は50%の確率で凍結状態になる。1ターン継続。
凍結状態の敵は行動できなくなり、ターンが回ってくるたびに氷属性付加ダメージを受ける。
メインとなるであろう戦闘スキルが防御力依存なのに対し、こちらは攻撃力依存で火力が決まる。
それゆえ、火力は期待できない。凍結によるサポート技と割り切ろう。
- 天賦「少女の特権」
バリアを持つ味方が敵に攻撃された後、三月なのかは攻撃者にカウンターを発動し、氷属性ダメージを与える。この効果はターンが回ってくるたびに2回発動できる。
- 秘技「凍る瞬間」
敵を攻撃。戦闘に入った後、100%の基礎確率でランダムな敵単体を凍結状態にする、1ターン継続。
凍結状態の敵は行動できなくなり、ターンが回ってくるたびに三月なのかの攻撃力50%分の氷属性付加ダメージを受ける。
地味に付加ダメージが必殺技のものと倍率が違う。
- 追加能力「純潔」
キャラクター昇格2で開放。
戦闘スキルを発動した後、指定した味方単体のデバフを1つ解除する。
- 追加能力「加護」
キャラクター昇格4で開放。
戦闘スキルで付与したバリアの継続時間+1ターン。
- 追加能力「氷呪」
キャラクター昇格6で開放。
必殺技を発動した後、敵を凍結状態にする基礎確率+15%。
星魂
①「記憶の中の君」 | 必殺技が敵1体を凍結させるたび、三月なのかはEPを6回復する。 |
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②「記憶の中のあの子」 | 戦闘に入る時、残りHP割合が最も低い味方に、三月なのかの防御力24%+320の耐久値を持つバリアを付与する、3ターン継続。 |
③「記憶の中の全て」 | 必殺技のレベル+2、通常攻撃のレベル+1 |
④「もう失いたくない」 | ターンが回ってくるたび、天賦のカウンター効果を発動できる回数+1。カウンターのダメージが三月なのかの防御力30%分アップする。 |
⑤「もう忘れたくない」 | 戦闘スキルのレベル+2、天賦のレベル+2 |
⑥「このまま、ずっと…」 | 戦闘スキルによるバリアで守られている味方は、ターンが回ってくるたびにHPをそれぞれの最大HP4%+106回復する。 |
装備・編成について
余談
- 正式リリース日は2023年4月26日であるが、実はこの日は「中国鉄道の父」と呼ばれている詹天佑の生誕日でもあり、「鉄道」をコンセプトにした本作にとっても別の意味で重要な記念日と言える。
- また、現在の中国ではグレゴリオ暦と旧暦を併用しているが、偶然か意図したものかグレゴリオ暦の2023年の「4月26日」は実はちょうど旧暦の「三月七日」でもある。
声優インタビュー