概要
魔女。とある事情により肉体を失っており、魂のみが鏡として残っている。
その鏡はボッスにより幼少のダイダに与えられ、相談相手として巧みにダイダを操る。
ボッスの死後、ダイダの焦りに付け込んで言葉巧みに地下へ誘導し、ダイダの肉体を使ってボッスを復活させる。
その後はヒリング王妃暗殺を試みるなど野望の実現のために策を巡らせる。
実は魔法立国ホウマの生まれであり、父はボッスによって討たれた。
母(声:恒松あゆみ)は心優しい性格で、ホウマが神との戦いで劣勢になるとギャクザ国の人々と手を取り合おうとしたのだが、自己保身しか頭にないギャクザ人には通じず金目当てに殺害された。そして自身も両手と顔の皮を斬られてしまい、ボッスが見つけた無名の魔法使いによって一命を取り留めた。
それからボッスに心酔するようになり、ボッスには家族は不要だとみてシーナを謀殺するが自身も何者かに裏切り殺され、魔神によって次死ぬような事があれば魂を食う事を約束に魂を鏡に移植される。それ以前に魔神とは幼少の頃に面識がある。
ボッジがボッスに勝利した直後、鏡を破壊され魂を魔神に食われそうになるもダイダの願いによって蘇生。深層心理にて魔神に「いつか貴方も元に戻す」と言い残した。
事情を知ったダイダが彼女の罪と悲しみを受け止めるべくプロポーズした事で彼の妻兼ボッス王国の王妃となり、国民と自身を幸せにする事を誓った。