概要
「ベムベムハンターこてんぐテン丸」のヒロイン。本名は花井妖子だが、たいてい『ヨーコ』と表記されている。
鞍馬テン丸が人間界で初めて出会った少女。古アパート「つぶれ荘」の管理人の孫娘。
ポニーテールの美少女で体の発育が良くスタイルもいい。身長も下駄をはいたテン丸よりもはるかに高い、いわゆる長身の美少女。
両親はすでに亡くなっていて、祖母と二人暮らしをしている。その境遇のせいか、とてもしっかりした性格で家事も得意。テン丸の人間界におけるガールフレンドのような存在で最大の理解者。
第1話でテン丸に助けられてから、テン丸に好意を寄せている。後に登場するニーナ(テン丸の許婚)とは、テン丸を巡って対立する場面も多かった。
立場上、テン丸と妖怪の争いに巻き込まれることが多々ある。
きつねうどんが苦手で食べられないが、食べた人間たちが妖怪に操られたために妖怪の難を逃れたこともあった。
もう一人のヒロインとしてニーナがいるが、ヨーコは登場も早くアニメ版では目立っていたため(ニーナの登場が打ち切り前数話しかなかったのもあるが)、本作のヒロインとして彼女を真っ先に思い浮かぶ人も多い。