レミー・ボンヤスキーは、オランダ出身のキックボクサー。Ｋ-１ＧＰ０３・０４・０８年優勝。ニックネームはフライハイやフライングダッチマン。１９２センチ。
２００１年６月レイ・セフォーにローキックと膝蹴りでＴＫＯ勝ちし、期待の若手として一躍有名になる。
２００２年２月オランダ予選トーナメントでエロル・パリスにＫＯ負け、７月ミルコにＫＯ負け、８月レコに判定負け。
２００３年７月セーム・シュルトに判定負け、８月ラスベガス最終トーナメントで優勝、１２月Ｋ-１ＧＰで初優勝。
２００４年１２月Ｋ-１ＧＰで連覇。
２００５年４月マイティ・モーにダウンを奪われ判定負け、１２月セーム・シュルトにＫＯ負けしＧＰ３連覇ならず。
２００８年１２月Ｋ-１ＧＰで３度目の優勝。
２００９年１２月セーム・シュルトにＫＯ負けし、ＧＰ２度目の連覇ならず。
レミーは演技疑惑(サッカーの試合で大袈裟に痛がる外人選手みたいなもの)や、疑惑の判定が絶えない選手だった。
演技疑惑は０３年サップとの試合・０８年ハリとの試合で反則された時など、疑惑の判定は０４年ＧＰトーナメントの２試合・０６年バンナとの試合・０９年アリスターとの試合の時など。
セーム・シュルトには３戦全敗、メルヴィン・マヌーフには３戦全勝、バンナとは１勝１敗、マイティ・モーとは１勝１敗、バダ・ハリとは２勝０敗。
